引用元: ただ聞いて欲しいの!ハイ聞きましょう437
- 583: 名無しさん@HOME 2017/01/13(金) 03:45:44.39 O
- 愚痴を吐き出し 長いです 10代の頃ひきこもり・不眠症・自傷癖ありだった社会不適合者だけど、 定時制高校を卒業してバイトできるぐらいにはなった 在学中に恋人もでき、同棲期間を経て昨年に入籍 そして先日、彼を連れて実家へ新年の挨拶に行った
- 和やかにテーブルを囲んでいたら 母が私のひきこもり期間に触れる話題を始めたので、 場の空気にふさわしくないからと遮ったものの構わず話し続ける母に耐えかねて 今までの鬱憤を吐き出してしまった 卒業後のバイト先で補佐役を任されるようになってから 書類作成・備品管理などの業務が増え、 段取りをうまく組めなかったり、クレーム発生したり、 備品の在庫が不足・過剰になったりとミスが続く時期があった そのことで悩んだ末、何をやってもうまくいかない私は 発達障碍ではないかと母に打ち明けたことがあった もともと幼少期を振り返ると、見知らぬ大人を親と間違えてついて行ったり、 忘れ物を繰り返したり、部屋が片付けられなかったり、 やるべきことをそっちのけで一人遊びに夢中になったり、 会話に突然割り込んだり、人の名前を覚えられなかったりするような 注意力・集中力がない、衝動が抑えられないがゆえの出来事がいくつもあって、 ネットの情報と照らし合わせてみたら自分が当てはまっているように思えた 「もしかしたら、いや、でも…」と考えるほど不安になり母に打ち明けた すると母は笑って「何言ってんの」と否定した その笑い方が安心させるためというよりも、 つっぱねるような鼻であしらう感じの笑い方だった その途端、母を頼りたい気持ちがすうっと消えて、それ以降相談はしなかった 私の中では「自分でどうにかするべき問題だ」と結論が出ていたし、 母もその後特に触れてこなかった バイトはその後も続けて、彼と生活サイクルを合わせるためにバイト先を変えるまで、 任された仕事もそれなりにまっとうした 新しいバイト先では周りに支えられながら楽しんで仕事をしている
- 584: 583 2017/01/13(金) 03:47:36.30 O
- 私が鬱憤を吐き出したのは母がその発達障碍の話題まで引き合いに出してきたから 私の中ではもう済んだことだったし、 話自体が一年以上も前の出来事だったのになんで今さらという思いだった 母は「自分は発達障碍かもしれない」と言い出すような娘に 結婚相手ができたことを喜ぶ意味合いで引っ張り出したらしかった だけど、私としてはどれもいい思い出じゃない 発達障碍だとか手首を深く切ってあわや大惨事だったとか、 そんな話が新年の挨拶の場にふさわしい話題とは思えない 何より私一人で決着をつけた話をいかにも ずっと気に懸けてきたというような口ぶりで蒸し返されて耐えられなかった 母にはもともと家庭内に留めておくような話題を外へ持ち出して 広めるような無神経なところがあって、私含めた兄弟はその悪癖を苦く思っていた 家族にしか知られたくないようなことを母の知り合いが知っていて、 プライバシーというものがまるでない そうやって恥をかかされて、人と対面することに苦手意識を抱くようになったのが、 巡りに巡ってひきこもりにつながったようにも思える とにかく母の無神経さには振り回されてきた ついこの間も私が贈った物を、その場で、私がいる前で、別の人に譲り渡そうとした どれもその時々では空気を濁さないために胸におさめてきたけど、 今回の件で一斉に火がついて噴き出した 母とはテーブルを挟んで口論になった 母は「あなたの抱える悩みは誰でも抱くもの。私も悩んだことがあった」と言い、 私が相談を持ちかけた時に笑ったのも 「親子そろって同じ悩みを抱えているんだ」という意味での笑みだったと言う だけど、そんな笑い方には見えなかったし、 本当にそうだとしても真剣に悩みを打ち明けて笑われたらどんな気持ちになるか、 母はわかっていない
- 585: 583 2017/01/13(金) 03:49:01.14 O
- 終わりです 私はあの時相談に乗って欲しかったけど、 切り出す前から突き放されたように感じたし そうだったとしても、自分はもう子どもじゃないから 自力でどうにかすべきだと折り合いを付けてた それをどうして、楽しく談笑するはずの場所で、 ふさわしくもない話題なのに蒸し返すようなことをしたのか 娘が嫁いで嬉しいならそうとだけ言えばいいのに 私は贈り物の一件を引き合いに出して母の無神経さを責めた 母はあくまで親として心配する気持ちからだと主張した 口論は平行線のまま、私がいたたまれなくなって家を出るまで続いた 母は玄関の外まで追ってきて 「ずっとそんな風に思ってたの」「私には繊細さが足りないのね」と言ってきた 本当にその通りだと思う 不満が募って衝突したことは実家にいた頃にも何度かあった 家を出てからは穏やかに接することができていたから、 母と付き合うにはある程度の距離が必要なんだと思う ひきこもっていた頃、病院に連れて行ってくれたり、 気晴らしに連れ出してくれたりした母には救われもしたし感謝もしている 人として好きになれない部分もあるけど、心の底から嫌ってもいない いろいろぶちまけて傷つけてしまった後ろめたさもある 難しい親子だなと自分で思う とりあえず疲れた
とりあえず母親は確実に発達